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フェスの盛り上がりを、
ソーシャルから読み解く

今月のイマツイでは、各地で開催予定の大型フェスに先駆け「夏フェス」を特集します。Twitter全量データから、フェス参加者層の変化やフェスの裾野の広がりなどを分析し、フェス流行の理由やフェストレンドの「イマ」を解き明かします。

イマツイ編集部

2017.07.31 Mon

フェスも多様化、裾野拡げる

2016/7/1-2017/6/30「フェス」の話題総量:415,766ツイート

近年、音楽に限らず、様々なジャンルに広がりつつあるフェス。今回は、2016年7月から1年間のフェスツイートを分析、「○○フェス」というワードを集計し、どんなフェスが話題になっているのかを紐解きました。
40万件を超えるフェスツイートから浮かび上がってきたのは、「ゲーム」「アート」「食」という3大ジャンルの存在。その中で話題量が最も多かったのが、約11万ツイートを記録した「ゲーム」ジャンルでした。個別の話題量では、約6.5万ツイートを記録した「デザインフェス」が最多を記録。デザインフェスは、参加ハードルも低いアートイベントで、多くのユーザーが自ら出展作品をツイートしており、話題量に寄与していたのかもしれません。食ジャンルのフェスでは全国各地で開催されているフェスがランクイン。3大ジャンル以外には、「次元フェス」(2.5次元フェス・多次元フェス)、「泡フェス」というコアなファンを抱えていそうなフェスがランクインするなど、フェスの地域、テーマともに、裾野に広がりが感じられる結果となりました。今年も新しいフェスが各地で生まれているかもしれませんね。

2017.07.26 Wed

夏に加速する音楽フェス人気

2010-2016年「音楽フェス※1」の話題総量:50,863,912ツイート

もはや夏の風物詩とも言えるようになった音楽フェス。今回は、2010年から2016年までの7年間のツイートから音楽フェス人気の始まりやその盛り上がりの要因を紐解いていきます。
2010年では年間約113万ツイートだったのに対し、2016年には980万ツイートと7年間で約9倍、毎年100万ツイート以上純増し続けていたという驚くべき結果となりました。その成長を牽引しているのは数々の夏フェス。2013年頃まではSUMMER SONICやアニメロサマーライブが勢いを牽引。2014年はROCK IN JAPANの人気も加速。a-nationが2年ぶりに大阪で開催された2015年8月には過去7年でピークとなる月間441万ツイートを記録。2016年にはTOKYO IDOL FESが話題を牽引しました。過去7年で夏の音楽フェスにも様々なトレンドが生まれ、新たな層を巻き込み、夏の一大イベントに成長してきたことが明らかになりました。この夏一番の盛り上がりを牽引するのは、どのフェスになるでしょうか?
※1対象の音楽フェスは「ROCK IN JAPAN」、「SUMMER SONIC」、「フジロックフェスティバル」、「ULTRA JAPAN」、「a-nation」、「VISUAL JAPAN SUMMIT」、「イナズマロックフェス」、「アニメロサマーライブ」、「TOKYO IDOL FESTIVAL」、「RISING SUN ROCK FESTIVAL」

2017.07.21 Fri

夏フェス、女性人気に拍車

2011年「夏フェス参加者(※)」:22,095ユーザー 2016年「夏フェス参加者(※)」:27,952ユーザー

2011年から5年間で、夏フェス参戦をつぶやくユーザー数は1.3倍近くまで膨らんでおり、盛り上がりは加熱しています。人気の実態に迫るべく、2011年と2016年の夏フェス参加者をプロファイル分析してみました。
分析の結果、2016年のフェス参加者は、女性の割合が増え、男性を逆転しました。女性の年代に着目すると、20代30代のボリューム層が堅調に増加しており、若年女性がフェス人気を牽引しているようです。女性のフェスに関するツイートを見ると、音楽のトピックに加えて、「フェスコーデ」「フェスアイテム」といった話題も多くあがっており、フェスで普段と違うファッションを楽しんでいるなど、この5年間で女性のフェスの楽しみ方は多様化し、『フェスのファッション化』が進んでいるのかもしれません。
※フェス参加者数は「フェス」 AND 「参加発言ワード」で抽出。対象のフェスは「FUJI ROCK FESTIVAL」「SUMMER SONIC」「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」。