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過去のリア充イベントから学ぶ傾向と対策:バレンタイン(前編)。
データサイエンティストによる最先端の言語解析から、科学的にバレンタインラブの継続率が判明。
バレンタインラブ。その愛、継続率50%!?

Summary

イマツイ編集部は、来たるバレンタインに向けて、前編・後編と2回にわたり過去のバレンタインデーのツイート約1千万件(13,060,135件)を解析。今、リア充な方々も、リア充イベントに心を痛めている方々にも、お役に立てる“傾向と対策”を明らかにしました。
※ バレンタインの分析記事後編はこちら

分析対象

条件:バレンタインに関する単語を含むツイート
解析期間:2008-2014年の 2/1 00:00:00 - 2/17 00:00:00
2008年 2,905件
2009年 8,715件
2010年 200,859件
2011年 1,258,939件
2012年 2,326,274件
2013年 3,968,331件
2014年 5,294,112件
総計:13,060,135件

年々増加する、バレンタイン終了のお知らせ。

バレンタイン終了の起源をたどると、それは2008年につぶやかれたわずか2件のツイートでした。
それが2011年に急上昇。ついに2014年は2,000件の大台に乗り、その増加に歯止めがかからなくなっていることが分かります。

※ 各年ともに2/1~2/15の期間で集計

2014年、バレンタインが終了したのは20代女性が多かった?性年代で見る"バレンタイン終了"のツイート、20代女性が圧倒的多数。

2014年のバレンタイン終了のお知らせをツイートしているのは、実は20代女性が非常に多いことが分かります。20代女性だけで、終了のお知らせ全ツイートの、ほぼ4分の1を占め、この年代では本当にバレンタインが終わってしまっているのでは?と錯覚するほどの割合をしめています。30代以降になると、心を痛めるのは男性側であることも、このデータから透けて見えます。

2014年2月14日は歴史的大雪。
女性のバレンタイン終了、"ぜんぶ、雪のせいだった"?クリスマスに次いで、バレンタインも終了した男性も。

具体的なツイートから、その人にとって、"何がバレンタインを終わらせたのか?"を探ってみました。
大雪でプレゼントを渡せなかったという女性も多くみられ、「全部、雪のせいだ。(バレンタインデー終了のお知らせ)」とのツイートも見られました。

ただ、"家族や好きな人"に"プレゼントをあげられたのでバレンタイン終了"という女性のツイートも多く、女性の場合"終了"といってもポジティブな"終了"のお知らせもありました。一方男性については「クリスマスに続き、バレンタインも終了」など自虐的なツイートが多く見られました。

日本全国に溢れる幸せワード。特にリア充が出没するのは、渋谷、中目黒、恵比寿。非リア充の聖地かと思われた秋葉原。
実はリア充が多い、危険地帯?
池袋の一部では本当にバレンタインが終わっている可能性も・・・

幸せワードと終了のお知らせのせめぎ合いを、東京都の地図におとしてみてみるとやはり全般的に幸せワードのほうが優勢です。当初ネガティブが多いことが予想された秋葉原ですが、ポジティブが若干上回る結果になっています。一方で、池袋は全体の中でもネガティブな割合が高いという結果になりました。

バレンタインプレゼントに対するポジネガ比率からキラープレゼント指数を開発。キラープレゼントはなんと"大福"!マカロンも喜ばれるプレゼント。

イマツイは、プレゼント毎に、受け取った人のポジティブな反応の割合(ポジ率)からネガティブな反応の割合(ネガ率)を引き、"もらった人がどれだけポジティブな印象を持ったか"を指標化し、"キラープレゼント指数(KPI)"と名付け分析してみました。
最もKPIが高かったのは、なんと大福で、2位以下に10ポイント以上の差をつけトップ。
大福は"もらったモノランキング"でも82位と少なく、バレンタインデーで"サプライズと喜びを与えるならば大福"ともいえるかもしれません。

キラープレゼント指数(KPI)
2014年ランキング
(ポジ率とネガ率の差が大きいものランキング)
キラープレゼント指数(KPI)ポジ率ネガ率もらったモノランキング
(=数値が大きいもの程もらった人が少ないアイテム)
1位 大福 50.57 75.29% 24.71% 82位
2位 マカロン 40.49 70.25% 29.75% 27位
3位 花束 39.61 69.80% 30.20% 31位
4位 帽子 39.35 69.68% 30.32% 65位
5位 チーズケーキ 39.21 69.60% 30.40% 10位
6位 寿司 38.02 69.01% 30.99% 57位
7位 メッセージ 36.32 68.16% 31.84% 15位
8位 ジュース 35.90 67.98% 32.02% 29位
9位 ワイン 35.80 67.90% 32.10% 64位
10位 ケーキ 34.90 67.45% 32.55% 4位

データサイエンティストによる最先端の言語解析により、科学的にバレンタインラブの継続率が判明。バレンタインラブ。その愛、継続確率50%。

2014年のバレンタインのタイミングで"付き合い始めた"人のお付き合い継続状況を分析してみるとなんと、1年後の継続率は50%台、約半数ということがわかりました。

バレンタインで幸せになったあなた、3カ月の壁を乗り越えられるか?

付き合い始め1-3カ月4-6カ月7-9カ月10-12カ月
残存数 665 492 426 394 367
残存率 100% 74.0% 64.1% 59.2% 55.2%
減少率 26% 9.9% 4.8% 4.1%

お付き合いの継続で特に大切なのは、1~3ヶ月目の壁。ここで26%ものカップルが脱落してしまっています。
バレンタインの後、ホワイトデーを乗り切り、春をしっかり迎えられるカップルが1組でも多いことを祈ってしまう結果です。

前編では、バレンタイン終了のお知らせから分かった、バレンタイン当日の危険地帯とともに"どうすれば、バレンタインで喜ばれるプレゼントを贈れるか"、そしてバレンタインラブの驚きの継続率をデータサイエンティストの分析から明らかにいたしました。

後編では、バレンタインの傾向と対策と、新たに発見された"バレンタイン、期日過ぎても二割の法則"についてお伝えいたします。

※2014年バレンタインの分析記事後編「新たに判明した"バレンタイン、期日過ぎても二割の法則"とは?そして厳しい現実、"ただしイケメンに限るプレゼント"も判明」はこちら。