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イマツイが2015年の箱根駅伝に関するツイートを分析。 熱かったのは箱根だけじゃない?Twitter上でも青山学院大学と駒澤大学がデッドヒート!
さらに、言葉をつなぐツイート駅伝も展開?!

Summary

イマツイ編集部はTwitterの全量データを元に、2014年と2015年の1月2日・3日の箱根駅伝のツイートを分析しました。Twitter上の応援ツイートを見ると、1区~3区の立ち上がりのトップであった駒澤大学を、4区以降で青山学院大学が一気に追い上げ、復路はツイート量もダントツのトップで青山学院大学が優勝しました。また、2014年と2015年のツイート量を比較すると、ツイート量は約1.3倍に増えており、特に東京都内でのツイート量の増加が顕著でした。

タグ
箱根駅伝

分析対象

・抽出対象:箱根駅伝および出場校に関するキーワードを含むツイート
・期間:
  2014年1月2日 6:00~16:00と1月3日 6:00~16:00
  2015年1月2日 6:00~16:00と1月3日 6:00~16:00
・データ数:
  2014年 428,503 件
  2015年 559,000 件

ツイート量で見る箱根の山!
往路・復路共に1番盛り上がったのは青山学院大学ゴールの瞬間。

2日間のツイート量推移を見てみると、テレビでも視聴率の高かった青学大のゴールシーンは、Twitter上でも往路が1位(10,088ツイート)、復路が2位(9,690ツイート)とどちらもその日最大の盛り上がりを見せました。

3位以降を見てみると、大東大のシード決定の瞬間や青学大の神野大地選手が先頭に追いついた瞬間など、印象的なシーンと共に、ラブライバーこと中央学大の及川佑太選手への声援やサッポロビールのCMに関するコメントなどTwitterならではの話題も見られました。

今年の箱根駅伝、Twitter上でもドラマあり!9区で拓殖大学への応援ツイートが急増。

往路復路のツイート量順位推移をみると、1区~3区までは駒大がトップにランクインしています。そのような中、花の2区は、村山兄弟の競演で、城西大学が10位から4位とツイート量でごぼう抜きしています。また、青学大は、立ち上がりは駒大にトップを許すも、じわじわとその差を縮め、4区でトップに踊り出た後は、10区まで圧倒的なトップの座を守りぬきました。2位から3位は、駒大と早大が競り合い、急激な追い上げで、8区と9区を早大が制するも、最後にやはり駒大が追い上げ2位になっています。

区間区間
順位トップ
区間
ツイート量賞
区間
ツイート量伸び率賞
往路 1区 駒大 駒大 4,530 山梨学大 366%
2区 東洋大 駒大 6,022 城西大 564%
3区 駒大 駒大 5,599 中央学大 147%
4区 駒大 青学大 7,041 順大 189%
5区 青学大 青学大 52,136 青学大 740%
復路 6区 青学大 青学大 6,615 駒大 437%
7区 青学大 青学大 8,150 山梨学大 365%
8区 青学大 青学大 10,718 順大 257%
9区 青学大 青学大 16,425 拓大 275%
10区 青学大 青学大 64,583 国学院大 501%

区間別のツイート量伸び率を見てみると、花の2区で城西大が5.6倍になっており、これは村山兄弟が共に走ったことが理由と考えられます。また6区での駒大のツイート増加は、4位スタートにも関わらず、西澤佳洋選手のラストスパートで駒大が3位に浮上したことが伸び率の主な理由と推測されます。

9区では、拓大が20分遅れのため無念の繰り上げスタートになりました。繰り上げスタートになって欲しくないと思う人の応援ツイートが多く投稿され、区間ツイート量伸び率トップになった模様です。

また、駒大は、低体温症でもふらふらになりながらゴールした馬場翔大選手を応援するツイートも多く、「駒澤たどり着けてよかった・・・!」とのあたたかなコメントも多数見られました。

2014年よりも盛り上がりを見せた箱根駅伝、
盛り上がりを地図で見ると、見事な応援ツイートの沿道が出現!

2014年と2015年の箱根駅伝のツイート量を比較すると、ツイート量は全体で約1.3倍に増えており、特に往路スタート/復路ゴール地点の大手町では、2014年の約1.4倍にのぼりました。
また地図を見てみると、駅伝コースに沿って、綺麗なツイートの沿道ができており、観戦しながらTwitter上でも盛り上がっていることが見て取れます。

ツイートしている人の"平均"を算出して箱根駅伝ファンをプロファイリング。意外にも20代の女性に楽しまれている箱根駅伝。平均的箱根駅伝ファンは28歳のシングル女性。
朝から実家のこたつでお雑煮とお酒、駅伝後は初売りにお出かけ?

駅伝ツイートをした人の駅伝観戦中の行動・話題から、平均的な箱根駅伝ファンのプロファイルを描いてみました。平均年齢をみると、男性が34歳、女性が28歳。男女ともに、未婚が多くを占めました。また、合わせて行動に関する共起されたツイートを見てみると、"実家"、"こたつ"、"お雑煮""お餅"、"お酒"がランキング上位に入り、"実家の、こたつでお酒を飲みながら、箱根駅伝をみる、シングル女子"の姿が浮かび上がりました。また、駅伝前後には「初売り」や「福袋」を求めに出かける傾向にありお正月を満喫している様子も見えてきます。

ツイート駅伝分析最も駅伝された言葉は、アナウンサーの何気ない一言への鋭い突っ込みツイート。選手では神野大地選手のツイートが6次以上拡散。推計1万人がリツイートでダントツのトップ。

箱根駅伝の間、Twitter上でもファンのリツイートリレーが続いていたようです。アナウンサーの何気ない「4年生の中にはこれで陸上生活最後の人もいます。」という一言への鋭い突っ込みに対する「海に帰るのかと」というツイートが、1番リツイートされ、最終的には8,521人まで到達した模様です。また、選手では区間賞も受賞した青学大神野大地選手の2つのつぶやきが合計10,685リツイートされ、区間賞とリツイート賞の2冠を達成していたことが分かりました。

箱根が盛り上がる間、ソーシャルでも人がたすきをつなぐように、次々と応援のリレーが繋がっていたことがわかります。テレビには映らないTwitter上での箱根駅伝、来年のツイート量ではどの大学が1位をとるのか、また多くのドラマが生まれることが期待されます。