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ついにブーム到来!? この夏、注目の無人島!実は女性の方が無人島に行っている!?あまりの人気に、もはや無人ではない「人が多い無人島」も登場か!?

Summary

イマツイでは、2015年8月号から日経WOMANとのコラボレーションが決定!働く女子のリアルな声をツイートデータから分析する記事の連載を開始いたしました!8月号の特集テーマは「旅」。本記事では、日経WOMAN掲載記事と連動し、旅先としてひそかにブームの兆しがある「無人島」にフォーカスした、旅の新たな情報をお届けいたします。

タグ
位置分析
日経WOMAN
無人島

分析対象

条件:「無人島」を含むツイート
期間:2012/1/1 - 2015/6/20
総ツイート量:2,341,924
総ユニークアカウント数:973,232

無人島でのつぶやき増加中!?2015年は昨年よりも3割増のペースで、無人島でつぶやかれている!

2012年~2015年の期間に「無人島に行く」や「いる」、「行った」と投稿されたツイート量の推移を測定し、2015年の年間総ツイート量を予測しました。

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※2015年 年間総ツイート量(推測値)=2014年 年間総ツイート量×伸び率、伸び率=2015年1月1日~6月19日のツイート量÷2014年の1月1日~6月19日のツイート量

2012年以降、じわじわとツイート量は増加傾向にあり、無人島ブームの兆しが読み取れます。さらに、2014年の1月1日から6月19日と2015年1月1日から6月19日のツイート量を比較したところ、2015年になると約1.3倍の投稿量があり、年々順調に人気が増加していることがわかります。

次に、月ごとの無人島に関連したツイート量の推移をみると、例年8月が突出していることがわかります。無人島へ行くなら、これからの季節がもってこいのようです。

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では、実際に無人島に「行った」・「行きたい」人はどんな人なのでしょう。
言語解析によるプロファイル分析で詳しくみたところ、なんと女性の方が多いことがわかりました。

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さて、男性のみならず女性からも、無人島への注目度が高まっている昨今、特にどの無人島に人気が集まっているのでしょうか。イマツイ編集部で紐解くと同時に、意外な矛盾も浮き彫りとなりました。次で詳しく見てゆきましょう。

無人島からのツイート発信で発覚!!人気No.1の無人島は都内からもアクセス良好の「猿島」!
しかしその人気の裏で揺らいでしまった、「無人島アイデンティティ」!?

イマツイ編集部では無人島から実際に発信されたツイートを位置情報データから分析し、実際に行った人の声を元にした人気の無人島トップ5を発表いたします。

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人気No.1に輝いたのは、都内からのアクセスも良好の猿島(神奈川県横須賀市)でした。やはりアクセスのしやすさは、人気をつかむ重要なポイントかもしれません。次いで、砲台跡や灯台が有名な友ヶ島(和歌山県和歌山市)、北陸のハワイとも呼ばれる水島(福井県敦賀市)、沖縄にあるナガンヌ島(沖縄県那覇市)や安慶名敷島(沖縄県島尻郡)がトップ5にランクインしました。

ところが、「この無人島、人多いし、無人ちゃうやん!」といった突っ込みツイートも中には見られます。このツイートに象徴されるように、これらの島々をはじめとした無人島人気の高まりによって、無人島なのに「人が多い」という矛盾が生じはじめてしまっているようです。

一方で、数の多い瀬戸内海の島々は人気トップ5入りこそしなかったものの、地図から俯瞰して見てみると、様々な島でまんべんなくツイートされていることがわかりました。

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日々の喧騒や人の多さを避けたい方には、ツイートする観光客も少なく、より「無人」感を味わえそうな瀬戸内海の島々がおすすめです。

無人島でもやっぱりこれは欲しい!こんなことしたい!今や肌身離さずにはいられない、あの必需品はランクインせず!?
現代人はやはり「ありのままの姿」を見せたいのか?

そもそも、今なぜ無人島に人が集まっているのでしょうか。誰もが一度は妄想したことがある「無人島に持っていきたいもの」「無人島でしたいこと」の話題量ランキングから、解き明かしていきます。

ツイート情報からみた「無人島に持っていきたいもの」ランキングは以下の結果になりました。

順位 男性ランキング 女性ランキング
1 電気/ガス/水道 24% 電気/ガス/水道 25%
2 食料/ご飯 15% 食料/ご飯 24%
3 9% コンビニ 10%
4 音楽 9% 7%
5 コンビニ 8% テント/コテージ 7%
6 ナイフ 8% 風呂 6%
7 8% チョコ 5%
8 8% モリ 5%
9 トイレ 6% 5%
10 ビール 5% 小屋 5%

※数字は、男性・女性ごとのTOP10項目内の構成比(%)、男性固有の項目にブルー帯、女性固有の項目にピンク帯。

男女ともに、「電気・ガス・水道」などのインフラが1位、次いで、「食料・ご飯」が2位という結果になりました。
女性においては「テント・コテージ」や「風呂」、「小屋」など、無人島においても、快適でいつも通りの暮らしを求める反面、「モリ」1本持って大海原に挑みたいというアクロバティックな方々もいるようです。

意外なことに、上位に食い込むのでは?と予想された「スマホ」は男女ともにランク外。むしろ「スマホは置いていきたい」という声もみられ、スマホ疲れから、ソーシャルデトックスをしたいという深層心理があらわれているのかもしれません。

続いて、「無人島でしたいこと」のランキングは、以下の結果となりました。

順位 男性ランキング 女性ランキング
1 サバイバル/自給自足 50% サバイバル/自給自足 44%
2 キャンプ/バーベキュー 19% キャンプ/バーベキュー 17%
3 仕事逃れ 7% 現実逃避 11%
4 釣り 6% 仕事逃れ 9%
5 現実逃避 4% 合宿 5%
6 全裸 4% ストレス発散 3%
7 結婚式/結婚生活 3% 釣り 3%
8 卒業旅行 2% 全裸 3%
9 合宿 2% ごっこ遊び 2%
10 カヤック/カヌー 2% 結婚式/結婚生活 2%

※数字は、男性・女性ごとのTOP10項目内の構成比(%)、男性固有の項目にブルー帯、女性固有の項目にピンク帯。

男女ともにトップは「サバイバル・自給自足」、続いて「キャンプ・バーベキュー」がランクイン。現実逃避や仕事逃れも上位に位置づけています。そして、なんと「全裸」もベスト10入りを果たしています。驚くべきことに、女性においても「全裸」が8位にランクインしており、生まれたままの姿で解き放たれたいという欲求に、男女の差はないようです。

ストレスが多い現代、日常の喧噪から少しでも距離を置き、様々なものから解き放たれた非日常を味わいたいという気持ちから、人は無人島に訪れるのでしょうか。私たち現代人にとって、無人島はもはやなくてはならない存在といっても過言ではないのかもしれません。