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Twitterでひも解くディズニーリゾート! 東京ディズニーリゾート35周年イベントまもなく閉幕!みんながミッキーに会いたくなる時間は何時?

Summary

2019年3月25日に東京ディズニーリゾート35周年イベント“Happiest Celebration!”が閉幕します。
そこで、イマツイではTwitter全量データから期間中のディズニーリゾートの各パークやキャラクターに関する話題を分析しました。

タグ
35周年
キャラクター
ディズニー

分析対象

分析期間:2018年4月15日~2019年1月31日

①ディズニー全キャラクターの話題量分析
抽出条件:ディズニーキャラクター名
件数:1,215,381件

②ミッキーに会いたくなる時間分析
抽出条件:ミッキーを含み、かつ「会いたい」という文脈のツイート
件数:22,268件

③ディズニーランドとディズニーシーの話題量分析
抽出条件:それぞれディズニーランド、ディズニーシーを含むツイート
件数:「ディズニーランド」3,797,838件、「ディズニーシー」2,138,113件

④「ランド派」「シー派」のプロファイル分析
抽出条件:それぞれディズニーランド、ディズニーシーを含むツイート
件数:「ディズニーランド」3,797,838件、「ディズニーシー」2,138,113件

ディズニーキャラクター話題量分析!ミッキーが話題量1位を逃したわずか8日間とは!?

1年間で、各キャラクターの日ごとの話題量推移を比較し、期間中に特に話題になったキャラクターがどのキャラクターなのかを分析しました。

各キャラクターについての話題量を比較すると、ミッキーが1年を通して圧倒的に話題を獲得していることが明らかとなりました。 各日の話題量を見ると、期間中にミッキーが話題量1位を逃した日は期間中わずか8日間。 8日間のうち7日間はキャンペーンやエリア追加のニュースに伴い、関連キャラクターの話題量の増加が要因でしたが、6月9日(水)だけ、純粋な話題量でドナルドがミッキーに勝利していることが分かりました。ドナルドの期間平均話題量が1000件弱である一方で、この日の話題量はその10倍を上回る、10758件を記録。実はこの日は、ドナルドの誕生日でした。ドナルドを祝福する声が多く見受けられ、パークに遊びに行けないながらも、せめてツイッター上で誕生日をお祝いしようとするユーザーの声も集まり、ミッキーの話題量を上回ることが出来たと考えられます。

1日に3回、ミッキーに会いたくなるピークがあった!?人々がミッキーに会いたくなる時間帯を分析!

次に、イマツイでは、ユーザーの投稿を分析し、ファンがミッキーに会いたくなる時間を分析しました。

分析の結果、「ミッキーに会いたい」という内容の投稿量は1日に3回、ピークを迎えることが分かりました。第1の山は朝8:30〜9:00で、「ランドで今日はミッキーに会えるかな」などの投稿が見られ、当日パークに遊びに行く多くのユーザーが、ディズニーリゾートに向かう道中で期待感が高まって投稿したものと考えられます。第2の山はお昼過ぎの13:30〜14:00に到来。昼休憩の時間にミッキーに会いたいと投稿するユーザーが多く見られました。そして、最も話題量が大きかった第3の山は22:00〜22:30でした。投稿では、「明日仕事だけどミッキーに会いたい」といったミッキーに会いに行きたいのに、都合が合わず、会いに行くことが出来ないという現実を悲しむ切ない投稿が多く見られました。
その日にミッキーに会えることを期待する朝のピークに比べて、ミッキーに会えないけど会いたいと思ってしまう昼、夜のピークの投稿量が多いことを考えると、会えない時こそミッキーに会いたいと投稿したくなるのかもしれません。

話題量はランドが圧倒!
4月の話題量はシーの3倍超え。開園から35年の歴史は、強かった?!

次に、ディズニーランドとディズニーシーの人気を比べるため、話題量を1か月ごとに比較し、分析しました。

ランドとシー、両パークの月ごとの話題量を比較すると、期間中すべての月でランドに軍配が上がり、総話題量でもランドがシーの1.8倍という結果に。実際の来場者数は2017年では、ランドは1660万人、シーは1350万人とランドの方が310万人多いながらも、それを上回る量の話題量をランドが獲得。ランドについてはパレードやキャラクターに関する話題が多いと言われていますが、キャラクターに会えるチャンスや交流する機会が多い方が話題が多く集まるのかもしれません。
また、35周年イベントが開幕した4月では、ランドの投稿数がシーの投稿数の3倍以上を記録。両パークとも35周年イベントを実施しているにも関わらず、ランドの圧勝という結果となり、ランド開園から35年という歴史の重さが伺えます。
一方で、6月と10月は、両パークの投稿数の比率が1.45倍、1.17倍まで小さくなっていると見受けられます。そこで、さらに6月と10月の両パークの話題量をひも解きました。

6月のシーの話題量増加の理由を探すと、6月14日(木)から6月16日(土)の3日間のシーの話題量が圧倒的に多いことが分かります。6月14日(木)に2022年にシー内に新たなテーマポートができることが発表されたことを受け、そのニュースに対する「楽しみ」だという期待の声が多く見られました。エリアが3割拡張され、アナと雪の女王や塔の上のラプンツェルといった作品の世界観がディズニーシーに誕生することが報じられましたが、これらのキャラクターの人気の高さが、話題量の増加の要因となったかもしれません。

10月30日(火)の一般男性がディズニ―シー内にあるアトラクション「タートルトーク」でサプライズプロポーズを行った内容のツイートが拡散されたことで、10月の話題量が増加したことが分かります。
ランド内のシンデレラ城前でのプロポーズがツイッター上では度々話題になりますが、趣向を凝らした新しいプロポーズに注目が集まったという結果になりました。また、来場者がウミガメのクラッシュとの会話を楽しむアトラクションである「タートルトーク」は、会話の内容が日頃からツイッター上で話題になりやすく、拡散の要因の一つだったのかもしれません。

ランド好きは、家族連れ!?シー好きは、雰囲気重視?データで分析、ランド派シー派、一体どんな人!?

最後にイマツイでは、ツイートデータからランド派、シー派、それぞれのプロファイルの特徴に迫りました。


分析の結果、ランド派、シー派それぞれで特徴的なユーザー像が2つずつ浮かび上がりました。 ランド派では、シー派と比べて男性の割合が高く、年齢層も30代40代の割合が高いという結果に。また、既婚者の割合もランド派の方が高く、家族で行くならランドと言われていることを証明する結果となりました。好きな食べ物にビールが上がっているこの層が、全面飲酒禁止のランド派という結果から、自分が好きなお酒を我慢してでも家族との時間を楽しむ優しいお父さんの姿が思い浮かびます。
他にもネットサーフィンの好きな40代専業主婦というユーザー像が浮かび上がってきました。ディズニーはインターネット上で話題になりやすく、その中心となっているのはインターネット好きの専業主婦なのかもしれません。
一方で、シー派で浮かび上がったのは、20歳未満から20代の若年層の女性でした。ディズニーシーは冒険やロマンスをイメージしていると言われていますが、カメラが趣味だと主張する人の割合が高く、シー内の雰囲気を撮影して楽しんでいると言えそうです。また、ランドはパレード中心で、シーはショー中心であり、創りこまれた物語に没頭する傾向のあるアニメや声優好きの女性は、ショーを求めてシーに集まるのかもしれません。
以上のように、「ランド派」「シー派」は、それぞれのパークの特徴を捉えた結果となりました。

人気を博した東京ディズニーリゾート35周年イベント"Happiest Celebration!"はまもなく閉幕しますが、両パークともに新アトラクションや新エリアのオープンがすでに予定されています。パーク内にとどまらず、ツイッター上でも夢と魔法で話題を生み出す東京ディズニーリゾートに今後も注目していきましょう。